各　位

　この度、西南学院大学と生命倫理の学際的研究会の主催で3月23日(土)に公開シンポジウム「優生保護法下で何が行われたのか（続）」を開催いたします。
　優生保護法（1948?1996）のもと、不妊手術を強いられた人々が国家賠償請求を求めて国を提訴しました。その時代、何が起こっていたのでしょうか。
　入場料は不要で、どなたでも参加できます。皆さんの参加をお待ちしております。

日　時：2019年3月23日(土)　15時00分～18時00分
場　所：西南学院大学大学院棟１階　大ホール（東キャンパス）
　　　　http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap.html

◆参加申し込み不要・入場無料◆

シンポジスト：岡田　靖雄（青柿舎：精神科医療史資料室）
　　　　　　　　　「国民優生法、優生保護法と精神科医」

　　　　　　　カレン・シャフナー（西南学院大学　国際文化学部教授）
　　　　　　　　　「不正を正すための努力
　　　　　　　　　　　　―アメリカにおける強制不妊手術に対する謝罪と償い―」

司　　会　　：北垣　徹（西南学院大学　文学部教授）
問い合わせ先：西南学院大学 文学部教授　北垣　徹　＜kitagaki@seinan-gu.ac.jp＞
主　　催　　：西南学院大学／生命倫理の学際的研究会

◎チラシは、こちらをご覧ください。

※本シンポジウムは科学研究費基盤研究(Ｂ)「優生学の歴史と新優生学の展開」(課題番号17H02603)の助成を受けたものです。