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2021.04.28

九州地区で初となる「外国人留学生の国内就職支援に関する協定」を締結しました

 4月28日(水)、西南学院大学は、福岡中央公共職業安定所と「外国人留学生の国内就職支援に関する協定」を締結しました。
 この協定は、外国人留学生の国内就職・定着を促進することを目的としており、九州地区で初(全国では4例目)となる外国人留学生の就職支援のための協定です。
 エルガーラホール(福岡市中央区)で行われた協定式には、本学からG.W.バークレー学長、福岡中央公共職業安定所からは中村嘉孝所長が出席しました。G.W.バークレー学長は「本学では多様な国籍の留学生が学んでおり、そのほとんどが日本での就職を希望している。今回の協定締結を機に、福岡中央公共職業安定所と連携を深め、外国人留学生への支援を強化していきたい」と述べました。
 協定締結により、大学と福岡中央公共職業安定所がより一層連携を深め、留学早期から日本の就職活動に関する情報提供を行うとともに、日本特有の就職活動のスケジュールに乗り遅れないよう支援することが可能となります。

G.W.バークレー学長(写真左)と中村嘉孝所長