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2019.08.07

夏期日本語研修終了式を挙行しました

 8月1日(木)、西南コミュニティーセンターにて、夏期日本語研修終了式が行われ、研修生が終了証書を授与されました。
 夏期日本語研修は海外からの研修生が約1ヶ月にわたって日本語を学ぶプログラムで、今年はアメリカ、カナダ、フランス、チェコ、アイスランド、中国、香港、韓国、台湾、シンガポールの10カ国・地域の大学から42名の研修生が参加しました。本学在学生の友人や教職員などが見守る中、研修生は石森副学長から笑顔で終了証書を受け取りました。その後のスピーチでは、東呉大学(台湾)からの研修生、サイ シュン アンさんがクラスⅢを代表して「日本語を使って、他の国の人と通じ合えるようになるとは思いませんでした。この1カ月のプログラムに参加して、何でも話せる友人ができました。この夏の思い出は忘れません。」とスピーチし、フロアからは拍手と歓声が沸きあがりました。
 終了式後にクロスプラザ2階で開催された歓送レセプションでは、研修生の日本での活動を支援した本学学生たちが多く訪れ、研修生たちの新たな門出を祝しました。