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ボランティア

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久山療育園開園祭ボランティアで活動しました

2019.10.15

 9月23日(土)、心配されていた台風が過ぎ去り、第43回久山療育園開園祭が「重症児(者)とご家族に聴くこれからの医療福祉計画の策定」をテーマに開催されました。今年も水泳部、学生スタッフOPENのメンバーや留学生を中心に、学生・職員43名がボランティアとして参加しました。
 開園祭では、利用者の方々の介助補助や商品バザー、食堂バザー、駐車場誘導、それぞれの担当の班に分かれて活動しました。商品バザーでは利用者の方々が作った作品を利用者の方々と一緒に販売したり、カフェコーナーでは食べ物を袋詰めしたり、食堂バザーでは、ジュースやカレーなどの販売、駐車場係は安全に配慮しながら車の誘導を行いました。班のメンバーは、学年や学部、国籍もさまざまで、普段あまり関わることができない学生同士も関わることができ、よい機会となりました。
 活動の中で、利用者の方々やご家族、スタッフ、地域の方々の深いつながりを感じ、ボランティア一同、とても温かい気持ちで1日を過ごすことができました。
 今後も多くの学生や教職員が施設を訪れ、ボランティア活動できるようにと願っています。

久山療育園とは…※久山療育園HPより抜粋
久山町にある重症心身障害施設で、重症児(者)が社会の片隅に収容されて生きるのではなく、むしろ地域の中心に位置づけられることを願って設立された医療療育センターです。


     
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