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2016.11.28

【ことばの力養成講座】 12/17(土)映画『弁護人』トークイベント付き上映開催

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各位

「ことばの力養成講座」主催の上映&トークが開催されますので、お知らせいたします。 

 韓国の廬武鉉元大統領をモデルとした弁護士を描いた話題の映画『弁護人』をKBCシネマで上映します。主演は韓国NO.1俳優のソン・ガンホで、昨年韓国で大ヒットしました。

 公開初日の12月17日にはゲスト2人をお迎えしてトークも実施します。
2人とも西南学院大学卒業生で、特に八尋光秀さんは全国的にも有名な人権派弁
護士です。


【日時】 2016年12月17日(土)

      上映時間未定(午後予定)
       ※上映後、トークを行います。

【会場】 KBCシネマ
【ゲスト】 八尋 光秀、木村 貴
【主催】西南学院大学「ことばの力養成講座」  
【作品情報】http://www.bengonin.ayapro.ne.jp/           
              
****** ゲスト **************

八尋光秀(やひろ みつひで)
弁護士。
1954年生まれ。福岡県出身。福岡高校、西南学院大学卒業。
1984年に西新共同法律事務所を開設。主として医療過誤及び交通事故など事件の
患者・被害者代理人として業務を行う。弁護士として患者の権利宣言運動に参加
し、患者の権利法制定を提唱した。医療過誤訴訟、国賠訴訟、刑事冤罪弁護、精
神科医療にかかわる諸問題に取り組む。刑事冤罪関連の訴訟で関わったのが高隈
事件(鹿児島夫婦殺し事件)、大崎事件、福岡事件など。らい予防法違憲国家賠償
訴訟いわゆるハンセン病訴訟の弁護団代表や薬害肝炎九州訴訟の弁護団代表とし
ても知られる。
兄の八尋八郎も西南OBの弁護士。『家栽の人』の三越三郎のモデルとも言われて
いる。

木村貴(きむら たかし)
韓国研究者、九州国際大学法学部・大学院教授。
1972年生まれ。福岡県出身。西南学院大学法学部卒業。国際関係法学科の第1期
生。韓国に留学し国際法を学ぶ。帰国後、九州大学大学院で政治学を学ぶ。研究
テーマは韓国民主化における移行期正義と司法。

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