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2016.12.27

留学生別科(前期)終了式を行いました

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 12月22日(木)、西南コミュニティーセンターで2016-2017年度留学生別科(前期)終了式が行われ、10カ国から前期(8月~12月)のみ在籍の学生として来日していた31人の留学生が本学での留学生活に別れを告げました。当日は、友人や教職員など約50名が参加しました。
 清宮徹国際センター所長が留学生に終了証書を手渡し、「学びにおける謙虚な姿勢が最も大切です。お互いの国の文化や風習の違いを受入れ、多くのことを学んだことでしょう。ここでの友情を大切に、これからも頑張ってください。また再会できることを心より願っています」と祝辞を述べました。
 その後、日本語の各クラスを代表して5名の留学生が答辞を読み上げました。初中級日本語クラスのムラン・エメリックさん(フランス:エクス=マルセイユ大学)は「様々な経験をして、自分自身、前よりも強くなれたと感じます。この大切な経験を今後の人生に役立てていきたいです。素晴らしい思い出をつくることができたことを嬉しく思います」と日本語でスピーチし、会場は大きな拍手に包まれました。
 終了式後には記念撮影が行われ、留学生は教員や友人らとの別れを惜しんでいました。