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2016.12.27

西南学院高等学校 平成25年卒 田中和基選手 「東北楽天ゴールデンイーグルス 入団激励会」が開催されました

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 12月26日(月)、西南学院高等学校野球部OB・OG会・西南学院高等学校同窓会主催による、西南学院高等学校平成25年卒業の田中和基選手の「東北楽天ゴールデンイーグルス 入団激励会」が開催されました。当日は西南学院高校野球部のOB・OG、西南学院高校同窓会関係者、西南学院高校の先生や卒業生、西南学院関係者など約160名が田中選手の激励会に参加しました。激励会では野球部OB・OG会会長の小倉耕一氏、西南学院高校同窓会会長の江副裕紀氏の主催者あいさつに続き、参加者を代表して西南学院高等学校の早川寛教頭が激励の挨拶を行った。また、野球部顧問の原健治郎氏のプロフィール紹介の後、西南学院同窓会連合会会長の中脩治郎氏による乾杯で激励会は始まった。西南学院創立100周年の年にひさしぶりに野球部からプロ選手が輩出されたとあって、会場は大いに盛り上がった。激励の言葉では野球部監督の中原将太氏や3年次担任であった藤原静郎氏が高等在籍時の懐かしいエピソードなどを披露した。また、現在アメリカへ帰国中のバークレー院長からメッセージが届き、「決して恵まれた環境ではない中で、自ら課題を見出し努力を続け、プロ野球に入団したことに敬意を表します。プロ野球関係者に評価された、走力、肩、パンチ力に磨きをかけ、チームの模範となる選手へ成長されることを期待しています。そして最後に『May God bless you on your new journey.』」の激励が代読された。
 田中選手は走・攻・守の三拍子そろった選手であり、立教大学時代には東京六大学野球において、通算成績で盗塁2位(16個)、本塁打1位(9本、長嶋茂雄氏超え)、4年生春には同一リーグにおいて左右両打席本塁打という珍しい記録を樹立、守備では遠投125メートルと今後の活躍が期待されます。