募金の使途について

西南学院大学サポーターズ募金では、寄付者のご意向にそった目的に使用するために使途をお選びいただけます。

大学給付奨学金

大学給付奨学金制度は、家庭の経済的理由により修学継続が困難な学生に対して、一定の金額を給付することによって、修学を支援し勉学に専念できる環境を整えることを目的として設けられた制度です。

大学給付金制度一例

西南学院大学給付奨学金(定期採用奨学金)
 経済的理由により学資の支弁が困難な者に対し、学資を給付して学業を奨励することを目的とする。

西南学院大学給付奨学金(緊急支援特別奨学金)
主に家計が急変した学生が対象。

一人でも多くの学生が、経済的理由によって退学や除籍となることがないように、また経済的事情を気にすることなく勉学に勤しむことができるように、ご支援ください。

教育・研究活動支援

西南学院大学の教育・研究活動のために用います。
現在の教育・研究支援の一例をご紹介します。

教育推進プログラム(各学部・学科)

各学部・学科における教育効果や質の向上を図るとともに、学生の自律的な学びを促進するための制度を設けています。SA・TA(学生アシスタント)による授業補助やゲストスピーカー招聘といった正課の授業科目における取り組みのほか、学生に「幅広い学びのフィールド」を提供するために、各学部・学科の特色を活かした多様なプログラムを実施しています。

学部横断プログラム

分野横断的なテーマ設定により、複数学部の教員が連携し、全学部の学生を対象に実施する取り組みです。

<プログラム例>

学生創発プロジェクト

学生の主体的な学びを実現するために、特色あるプロジェクトを募集し、その活動を支援するための資金提供を行う制度です。学生は、プロジェクトへの申請書類作成から審査会でのプレゼン、採択後の活動実施、活動報告までを主体的に行います。

本学の教育プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

スポーツ・文化活動支援

学生の課外活動(体育会、学術文化会、応援指導部、その他公認団体、宗教部グループ活動)の活動のために用います。ご希望のクラブ等を指定することができます。(※愛好会は対象外となります。)クラブの一覧についてはこちらをご覧ください。

グローバル人材育成支援

学生が海外で活躍できるプログラムのために用います。本学での取り組みの一例をご紹介します。

西南学院大学の交換留学生として国際交流協定校で学ぶ

海外派遣留学制度は、本学の国際交流計画に基づく海外派遣留学選考試験に合格して、協定校に交換留学生として半年間から1年間派遣される制度です。西南学院大学の代表として協定校に留学し、専門分野の知識・技能を深めると同時に、異なる環境の中でのリーダーシップやグローバルな視点で物事を考える力を育みます。

将来につながる海外体験を通じて、キャリアについて考える

グローバルな視点で将来のキャリアについて考える、キャリアアップ海外研修を実施しています。ヨーロッパに本部を置くEU、OECD、UNESCOの国際機関を訪問し、そこで働く邦人職員にヒアリング調査等を実施するヨーロッパ国際機関研修(フランス・ベルギー)や、旅行会社、航空会社、ホテルで、国内外の業務と業界特有のホスピタリティを学ぶツーリズム産業研修(日本国内・シンガポール)などを実施しています。

キャンパスの国際化

キャンパスに隣接する3つの学生寮はすべて「国際寮」として、日本人学生と留学生が共同生活をしています。また、「Global Student Lounge」では、定期的に様々な交流イベントを実施しています。その他にも留学生バディ制度や授業サポート活動を通して、様々な国籍・文化的背景を持つ学生が共に学ぶ機会を提供しています。国際寮の運営や、国際交流イベントの企画・運営は、日本人学生が主体となって行っており、リーダーシップを有するグローバル人材育成の一翼を担っています。

ボランティア活動支援

学生のボランティア活動の支援のために用います。本学ではボランティア活動を建学の精神の具現化並びに大学の社会貢献の一つと位置づけ、ボランティアセンターを設置し、様々な取り組みを行っております。

災害ボランティア

日本各地で起こる災害により被災した方々に寄り添った支援・活動を行っています。困難な状況の中でも他者に仕える愛の心を持って、共に未来を切り拓ける人を育んでいきます。

海外ボランティア・ワークキャンプ

2003年からフィリピンの貧困地域でボランティア・ワークキャンプを実施しています。
貧困と闘いながらも懸命に生きる現地の方々や支援団体との交流を通して、一人ひとりが社会的な課題を自分事として捉えて、行動を起こすきっかけになっています。

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