9月9日から11日まで山口市で開催された第66回国民体育大会（競泳）に、本学水泳部員の南園遥さん（商Ⅲ・写真右）と後藤弘樹さん（経Ⅱ・写真中央）が福岡県代表選手として出場しました。成年女子400メートルメドレーリレーの第3泳者として出場し、今年も3位入賞を果たした南園さんは「東京と大阪の選手に抜かれたのは残念だが、目標としていた1分1秒台で泳げたのはうれしい。少し休んで来季に向けスタートを切りたい」とコメント。
　成年男子200メートルリレーの第3泳者として出場したのは後藤さん。同種目の予選に出場し、福岡県チームの5位入賞に貢献しました。「全国大会では自分の力不足を痛感した。来年は決勝に残れるよう頑張りたい」と抱負を語りました。
　また、9月2日から4日まで横浜市で開催された第87回日本学生選手権水泳競技大会には、南園さん、後藤さん、宮地諒さん（法Ⅱ・写真左）の3人が出場。男子100メートル平泳ぎと同200メートル平泳ぎに出場した宮地さんは「トップ選手の泳ぎを間近で見ることができた。彼らの泳ぎをイメージしながら自らの課題を克服していきたい」と手ごたえをつかんだ様子。
　本学水泳部員の今後ますますの活躍が期待されます。