11月28日(金)18時より、大学チャペルおよびチャペル前広場でクリスマスツリー・ディスプレイ点灯式を開催しました。
　当日は、学生や近隣にお住まいの方々、学内関係者など、約300名が参加。点灯式では、愛や希望に満ちた平和な世の中になるよう、参加者と共に祈りを捧げました。
　栗原詩子宗教部長は、「クリスマスに灯る光を特別なものとして受け取りたい。フラッシュやスポットライトの強い光があふれる時代に、静かに灯って、心を温める光が、霞んでしまうことのないように願いたい」との祈りがささげられました。続いて、今井尚生学長は「クリスマスはイエスの誕生をお祝いする日です。暗い夜に一筋の明かりが希望としてやってくることを思いながら、共にクリスマスの時を待ちましょう」との言葉が送られました。
　式典では、ハンドベルクワイアのハンドベル演奏、チャペルクワイアの合唱の後、今回初めて人形劇団「ゴスペルアクターズ」による人形劇も実施されました。その後、来場者はチャペル前広場に移動し、チャペル横の大きな糸杉に灯る瞬間を見守りました。イエス・キリストという希望の光がこの世に灯された時と同じように、ツリーを見上げる参加者の顔には優しい微笑みに溢れていました。
　これから大学では、12月25日(木)までの間、キャンパスがクリスマスの装飾とイルミネーションに彩られます。(点灯時間は17時から22時まで)また、12月24日(水)にはキャンドルサービスを開催いたします。

　皆さまのお越しを、チャペルでお待ちしています。