ニュースリリース
▼2016.04.11
【創立100周年記念事業】西南学院百年館(松緑館)の献堂式を執り行いました創立100周年記念事業の一環として2015年5月26日に着工した記念館。
名称公募を経て、『西南学院百年館(松緑館)』[Seinan Gakuin
Centennial Hall(Evergreen Hall)]というネーミングも与えられ、
2016年3月18日に竣工、引き渡し、4月7日に無事献堂式が執り行われました。
百年館外観
献堂式では、西南学院関係者のみならず、地域からも愛され、次の100年に向けて
学院の歴史を刻む建物になるように一同で祈りが捧げられました。
献堂式の模様
理事長の挨拶
この百年館には、博多が誇る伝統工芸であり、学院の100年という歩みを優に上回る
300年の歴史を誇る高取焼による陶板校歌と、770年以上の長い歴史を有する
博多織による校歌が納められ、献堂式に華を添えました。
百年館1階多目的ホールに設置された博多織による校歌
(左は揮毫者の西南学院中学校・高等学校 山口裕史教諭(蝸牛)、
右は制作・寄贈いただいたサヌイ織物 讃井社長)
百年館1階エントランスホールに設置された高取焼による校歌
(制作は筑前黒田藩御用窯 高取焼15代 亀井味楽先生)
これら伝統工芸にも見守られながら、学院は次なる100年を目指して
新たな一歩を踏み出します。