西南学院大学サポーターズ募金では、寄付者のご意向にそった目的に使用するために使途をお選びいただけます。
大学給付奨学金制度は、家庭の経済的理由により修学継続が困難な学生に対して、一定の金額を給付することによって、修学を支援し勉学に専念できる環境を整えることを目的として設けられた制度です。
「西南学院大学給付奨学金」
経済的理由により学資の支弁が困難な者に対し、学資を給付して学業を奨励することを目的とする。
「西南学院大学緊急支援特別奨学金」
主に家計が急変した学生が対象。また、新型コロナウイルスの感染拡大により経済的な学生も給付対象。
一人でも多くの学生が、経済的理由によって退学や除籍となることがないように、また経済的事情を気にすることなく勉学に勤しむことができるように、ご支援ください。
西南学院大学の教育・研究活動のために用います。
現在の教育・研究支援の一例をご紹介します。
本学には、教育に関する各学部(学科)独自の特色あるプロジェクトを支援するための制度があり、各学部教員がアイディアを出し合いプロジェクトを構築しています。本制度は「学習プログラム」「初年次教育」「入学前教育」の3つの要素で構成され、学生に幅広い「学びのフィールド」を提供しています。
大学全体での取り組みとは別に、学部・学科・専攻ごとに独自の教育を推進するための経費を、各学部等に計上しています。現在、当該経費を用いて以下のような取り組みが行われています。
大学の枠を超えた学びの場としての学会や、学習成果を測るためのディベート大会・語学コンクール等への、学生の参加を支援しています。
全学部共通の海外派遣留学制度とは別に学部の専門と関連した海外研究、語学研修などへの派遣を行っています。
企業とタイアップしキャリア形成を目的とした学内講座を実施しています。(銀行、百貨店、新聞社等)
教員免許、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士、公認会計士など国家資格の取得に対し、課外講座などを開講し支援しています。
学生の課外活動(体育会、学術文化会、応援指導部、その他公認団体、宗教部グループ活動)の活動のために用います。ご希望のクラブ等を指定することができます。(※愛好会は対象外となります。)クラブの一覧については西南学院大学ホームページをご覧ください。
学生が海外で活躍できるプログラムのために用います。本学での取り組みの一例をご紹介します。
海外派遣留学
海外派遣留学制度は、本学の国際交流計画に基づく海外派遣留学選考試験に合格して、協定校に交換留学生として半年間から1年間派遣される制度です。西南学院大学の代表として協定校に留学し、専門分野の知識・技能を深めると同時に、異なる環境の中でのリーダーシップやグローバルな視点で物事を考える力を育みます。
オンライン語学研修
2020年度以降、コロナ禍の影響により、渡航型の留学プログラム(短期)を実施できない状況が続いています。しかし、在学中に留学を目指して本学に入学してきた多くの学生に国際教育の機会を提供するために、短期語学研修をオンラインで提供しています。「オンラインによる海外との協働学習」という新しい時代に即した学び方、学習を体験することができます。
キャリアアップ海外研修
グローバルな視点で将来のキャリアについて考える、キャリアアップ海外研修を実施しています。ヨーロッパに本部を置くEU、OECD、UNESCOの国際機関を訪問し、そこで働く邦人職員にヒアリング調査等を実施するヨーロッパ国際機関研修(フランス・ベルギー)や、旅行会社、航空会社、ホテルで、国内外の業務と業界特有のホスピタリティを学ぶツーリズム産業研修(日本国内・シンガポール)などを実施しています。
学生のボランティア活動の支援のために用います。本学ではボランティア活動を建学の精神の具現化並びに大学の社会貢献の一つと位置づけ、ボランティアセンターを設置し、様々な取り組みを行っております。
2017年7月の豪雨発生以来、九州北部の被災地を学生や教職員が訪問し、全国の大学生たちと一緒に地域の方々と交流しながら様々なボランティア活動を行っています。
2003年からフィリピンの貧困地域でボランティア・ワークキャンプを実施しています。
貧困と闘いながらも懸命に生きる現地の方々や支援団体との交流を通して、一人ひとりが社会的な課題を自分事として捉えて、行動を起こすきっかけになっています。
新体育館・プール棟(仮称)は、現在の大学西新グラウンド(西キャンパス)に建設され、2023年6月竣工予定です。
個人5万円以上、団体10万円以上、法人50万円以上のご寄付をいただいた方は新体育館1階の銘板にご芳名を刻銘し、末永く顕彰いたします。
西南学院のブランドイメージを象徴する煉瓦を基調とした外観デザインです。体育館屋上に太陽光パネルを設置し、環境負荷低減および省エネルギー化を図り、環境にも配慮した施設となる予定です。加えて本学は、福岡市との防災協定を締結しており、今回の建設に併せて災害時用マンホールトイレや防寒具・非常食の備蓄倉庫を設置し、災害時には非常用発電による電力供給設備を整えた一時的避難施設としても活用される予定です。
※本パースはイメージであり、今後変更となる場合があります。
メイン・サブアリーナ上部に自然換気窓を設け、アリーナ面の重力差換気を図ることで、快適なスポーツ環境を実現します。