ニュースリリース
▼2016.10.28
【創立100周年記念事業】西南シャントゥール東京演奏会を開催しました
西南学院創立100周年記念事業の一環として、初の西南シャントゥール東京
演奏会を10月8日(土)に東京都中央区晴海の第一生命ホールで開催致しました。
開場の前後はあいにくの雨模様でしたが、会場を埋めた多くの聴衆の熱烈な
拍手を受け好評裏に終演致しました。
ステージ上の西南シャントゥールとグリークラブ東京OB会の総勢100名の
メンバーが歌う西南学院校歌に始まった演奏会は、シャフナー学長のご挨拶を
間に、第1ステージ「聖歌集」、第2ステージは西南シャントゥールが委嘱して
信長貴富氏が編曲した青春の日の思い出のフォークを集めた「時代」、第3ステー
ジは西南学院グリークラブの愛唱歌6曲で構成した「男声合唱アラカルト」、第4
ステージは西南シャントゥールが男声合唱界の大御所多田武彦氏に委嘱し、郷土
の詩人北原白秋の詩に曲をつけた男声合唱組曲「思い出」と、意欲的なプログ
ラム構成で男声合唱ファンを十分に堪能させるものでした。
[シャフナー学長の挨拶] [演奏会の様子]
会場には、当日の演奏曲に縁のある信長貴富氏、荒谷俊治氏そして西南学院
グリークラブが永年に亘ってご指導を受けた、故福永陽一郎氏夫人も来場され
温かい雰囲気の中で学院創立100周年を祝うことが出来ました。
また、学院旗のもとで久し振りに生の校歌や、Ah,Seinanの歌声を聴くことが
出来たとの喜びの声が上がると共に、会場のあちこちに同窓生の交歓の輪が
出来ていました。
この場をお借りしまして演奏会開催にあたり、ご支援、ご協力頂きました西南
学院をはじめ、関係諸団体の皆様に厚く御礼申し上げます。
(西南シャントゥール 会長 的野 恭一)
[演奏会の様子]