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ニュースリリース

▼2014.05.01

【創立100周年記念事業】学術シンポジウム「一神教は危険か?-宗教間対話の可能性-」のご案内

西南学院創立100周年記念事業の一環として、下記のとおり学術シンポジウムを開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。


 【開催趣旨】
 一神教は排他的で非寛容であり、それゆえ危険であるが、多神教は他者を尊重し寛容であり、
それゆえ平和的である、という言説がまことしやかに喧伝されています。
しかし、果たしてそうなのでしょうか。排他的な原理主義はどの宗教においても起こりうるものです。
それに対して、互いを尊重し、差異を認めつつ共生を目指す動きが一神教の中でも広がりつつあります。
 そもそも一神教とは何か、一神教的宗教は他の宗教の存在をどう捉えているのか、
どんな場合に宗教は危険になるのか、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を研究する
第一線の学者が宗教の枠を超えて対話します。

                       記

         日時:2014年6月11日(水) 13:30~17:00(開場:13:00)
         会場:西南コミュニティーセンター
             ※入場無料、事前申し込み不要
         講師:ジョナサン・マゴネット氏(レオ・ベック大学元学長)
              寺園 喜基氏 (西南学院名誉顧問)
              四戸 潤弥氏 (同志社大学神学部教授)
         司会・進行:須藤 伊知郎氏(西南学院大学神学部教授)
         通訳:小林 洋一氏(西南学院大学名誉教授)
              リディア・ハンキンス氏(西南学院宗教主事)
           主催:学校法人西南学院
         後援:福岡市・福岡市教育委員会

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