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2026.02.19

経営分析研究会(商学部・原口ゼミ)主催による「第3回九州経営分析カンファレンス」を開催しました

 2月14日(土)、商学部・原口ゼミ(原口健太郎准教授、公認会計士、北部九州会所属)主催による「第3回九州経営分析カンファレンス」を西南コミュニティーセンターにて開催しました。
 このカンファレンスは、学生が、若手の公認会計士試験合格者(準会員会)の助言を得ながら経営分析を行い、北部九州会で役員を務める公認会計士へのプレゼンテーションを通じて一層のスキルアップを図ることを目的としており、さらに長期的には会計人育成による経済社会の発展や実務界と学界との知見共有の実現を目指しています。趣旨に賛同いただいた北部九州会・準会員会と原口ゼミとの協力により例年開催しているものです。
 当日は、経営分析論を専攻する原口ゼミの学生が、九州の企業を対象として経営分析や戦略立案に挑戦しました。また、明治大学経営学部の森光高大ゼミの学生による客員発表も行われました。
 発表と質疑の後に、北部九州会の伊藤次男会長から、2年生によるジュニアセッションの発表「スターフライヤーの財務分析及び経営課題の把握」(リーダー:手島彩莉さん、商・商2年)に対して奨励賞、3年生による研究発表セッションの発表「久光製薬の持続的成長戦略」(リーダー:坪田美祐さん、商・商3年)に対して最優秀賞、「福岡から世界へ 会計の視点で"トイレ水準"を引き上げる」(リーダー:吉岡超克さん、商・商3年)が授与されました。
 坪田さんは、「今回のカンファレンスでは、昨年先生方からいただいたお言葉を指針とし、より多角的な有価証券報告書の分析と資料全体のストーリー性に注力した。当日は、監査の第一線で活躍されている公認会計士の方々から鋭いアドバイスをいただけただけでなく、明治大学の皆様や同ゼミの仲間による発表からも多くの刺激を受け、自身の視座を高める貴重な学びとなった。プロの視点による鋭いご指摘やフィードバックは、講義を受けるだけでは得られない学びがあり、自身の知識をいかに実践に結びつけるかという難しさと重要性を痛感した。ここの経験を糧に、将来は立派な会計人を目指し、より一層精進していきたい」と感想を語りました。
 また、本カンファレンスを企画した原口准教授は「真摯に取り組んだ学生の努力が会計プロフェッションの皆様の評価の対象となり、大変うれしく思っている。今後も引き続き、実務家の皆様方と力を合わせて会計人の育成に注力したい」と述べました。