2018年2月17日(土)～23日(金)、東京の桜美林大学及びカナダ大使館において、日本・カナダ学生フォーラムが実施され、日本・カナダ学術コンソーシアムに加盟する日本とカナダ21大学の学生28人が、“The Crisis in the Humanities”をテーマに熱い議論を繰り広げました。
　本フォーラムは、日本・カナダ学術コンソーシアムに加盟する両国の学生が、意見交換、グループワーク、プレゼンテーションから異文化との関わりを見つめ直し相互理解を深めることを目的としたもので、本学からは佐伯香織さん（文学部外国語学科英語専攻2年［参加時］）が参加しました。
　今年度は「The Crisis in the Humanities: Reconsidering the Studies of the Humanities in the Age of Technology and Innovation」をテーマに、東京の桜美林大学で開催され、最終日は東京のカナダ大使館にて、各グループによる最終プレゼンテーションが実施されました。本学学生の佐伯香織さんはモントリオール大学、プリンス・エドワード・アイランド大学、桜美林大学の学生3名とグループを組んでプレゼンテーションに臨みました。Closing Ceremony及びNetworking Receptionには、高円宮妃殿下やイアン・バーニー駐日カナダ大使が臨席され、和やかな雰囲気の中、約1週間のプログラムが幕を閉じました。
　次回（2019年2月）は、カナダのクイーンズ大学（オンタリオ州）で開催予定となっており、学内では10月頃に参加者を募集します。

写真前列中央（右）　： 高円宮妃殿下
写真前列中央（左）　： イアン・バーニー駐日カナダ大使
写真後列左から２番目： 佐伯香織さん

＜参加大学＞
カナダ側（10大学）： アルバータ大学、ブリティッシュ・コロンビア大学、リジャイナ大学、ヨーク大学、クイーンズ大学、モントリオール大学、コンコルディア大学、ラヴァル大学、プリンス・エドワード・アイランド大学、ウォータールー大学
日本側（11大学）　： 明治大学、城西国際大学、上智大学、桜美林大学、津田塾大学、関西学院大学、法政大学、立命館大学、西南学院大学、名古屋大学、北海道大学

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以上