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2019.12.26

留学生別科(前期)終了式を行いました

 12月20日(金)、西南コミュニティーセンターで2019-2020年度留学生別科(前期)終了式が行われ、前期(8月~12月)のみ在籍の学生として来日していた14カ国63人の留学生が本学での留学生活に別れを告げました。会場には、友人や教職員など約120人が集い共に終了を祝しました。
 G.W.バークレー学長が留学生に終了証書を手渡し、「西南学院を巣立つ皆さんが、日本で学んだことを活かして、将来自分の国でリーダーとして活躍することを切に願っています」と式辞を述べました。
 その後、D.L.オルソン国際センター所長の告辞に続き、初級(3クラス)、初中級(2クラス)、中級、上級の日本語クラスを代表して7人の留学生が答辞を読み上げました。中級日本語クラスのハンセン マリウスさん(デンマーク、コペンハーゲン大学)は「日本人、留学生の友人と多くの時間を過ごし、この西南学院大学で学生としてだけでなく、人間としても成長することが出来ました。西南で過ごした時間を決して忘れません。また必ず日本に戻ってきます。」と日本語でスピーチし、会場は大きな拍手に包まれました。
 終了式後にはGlobal Student Lounge (3号館1階) にて歓送会を開催し、留学生は教員や友人らとの最後の時間を楽しんでいました。