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2022.08.04

2022-2023年度海外派遣留学生出発式を行いました

 7月20(水)、大学チャペルにて今夏、国際交流協定校に交換留学生として派遣する海外派遣留学生の出発式を行いました。本学では、コロナ禍で2020年4月以降中断していた学生の海外派遣留学を2021年8月から再開し、2022年度は119名を本学の国際交流協定校へ派遣。学生は、それぞれの派遣先で半年から1年間の留学生活を送ります。
 式では、まずG.W.バークレー学長が「皆さんを国際交流協定校へ派遣することができ、大変うれしく思う。これからの留学経験が、新しい自分を発見する機会になることを願っています」とメッセージを送りました。さらに、清宮徹国際センター所長は、「留学にあたっては、主に3つのことを意識してほしい。まず1つ目は、チャレンジすること。2つ目は、現地の学生や国際センターとのコミュニケーションを大切にすること。最後は、リスクマネジメントをすることです。半年後、または一年後に無事に帰国し、現地で学んだことをぜひキャンパスの国際化に向けて還元されることを期待しています」と激励しました。
 続いて、出発する派遣留学生を代表して、ボルドー・モンテニュー大学(フランス)に留学する洲崎英馬さん(外・外国語3年)が「限られた時間を無駄にしないために、勇気を持って様々なことに挑戦していきたい。派遣生の皆さん、世界各国それぞれの派遣先で、それぞれの目標に向かって精一杯努力し、帰国後、より一層成長した姿で、お会いしましょう」と留学にあたっての抱負を述べました。
 また、本学の国際交流事業が50周年を迎えたことを受けて西南学院大学同窓会より、2022-2023年度海外派遣留学生に対して、奨励金が贈呈されました。岩﨑文正同窓会会長は「留学を経て、自分の行動や考え方を良い方向へ変えるきっかけにしてほしい」と学生に向けてメッセージを送りました。西南学院大学同窓会の皆さまのご支援に厚く御礼申し上げます。