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2024.03.06

外国語学部「FLS-Insight@TUFS」出発式を行いました

 3月6日(水)、外国語学部長室にて、「FLS-Insight@TUFS」出発式が行われ、本制度3期生となる外国語学部学生2名、谷英毅さん、松浦生斗さんが出席しました。
 FLS-Insight@TUFSとは、外国語学部が実施する“外国語学の学びをさらに深化させる学術的な国内留学システム”のこと。3年次以上の外国語学部学生を対象(応募要件、選考あり)とする半期または1年間の東京外国語大学への国内留学制度です。学生は自分の興味に応じた科目を受講し、所定の単位を修得した場合は本学を4年間で卒業することができます。

 外国語学部長の山田智久教授は、「様々な選択肢がある中で、自ら望んでこの道を選ぶふたりに期待している。国内留学中はこれまでにない困難や大変なこともあると思うが、頑張ってほしい」と、激励の言葉を贈りました。谷さんは、「環境を変えることによって、様々なことを吸収したいという思いで本制度に申し込んだ。将来は、外務省の通訳担当官を目指しているので、東京外国語大学でも多くのことを学びたい」と、コメント。松浦さんは、「西南にはない興味のあるプログラムが提供されていたので、挑戦することにした。将来は、IT企業に就職し、AIエンジニアと世間をつなぐ人になりたいと思っている。今回の国内留学で知見を広げたい」と、意気込みを語りました。FLS-Insight@TUFSによって、両名の学びの深化と更なる成長が期待されます。
 4期生については、本年7月より募集開始予定です(詳細は7月にMoodle等でお知らせ)。興味関心のある外国語学部の学生は、積極的にお申込みください。