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2019.10.03

10月22日(火) 神学部公開シンポジウム『天皇制を考える』 開催のお知らせ

 神学部では九州バプテスト神学校、福岡地方連合社会委員会と共催で、以下のように「天皇制を考える2」と題して、公開シンポジウムを開催することとなりました。みなさまお誘い合わせの上、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

西南学院大学神学部、九州バプテスト神学校、福岡地方連合社会委員会共催
公開シンポジウム「天皇制を考える2」



 日時:10月22日(火) 13:00〜16:00
 会場:西南学院大学博物館2階講堂

 ※入場無料・事前予約不要
 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
  (地下鉄西新駅3番出口徒歩5分)
  http://www.seinan-gu.ac.jp/museum/access/index.html

 ◇詳しくは、こちら

 13:00~14:10 ディベート「天皇制 - 擁護論 × 廃止論」
  辻子 実 × 鈴木牧人(九州バプテスト神学校・姪浜キリスト教会師)
       × 田宮宏介(福岡地方バプテスト連合社会委員会・福間キリスト教会牧師)
       × 奥村 献(西南学院大学神学部学生)
 14:10~14:25 休  憩
 14:25~15:25 講  演
   辻子 実「わたしをおいてほかに神があってはならない
                -あなたがたはこの世に倣ってはなりません-」
 15:30~16:00 質疑応答

 「改元」が行われた今年5月1日に西南学院大学神学部は公開シンポジウム「天皇制を考える」を開催しました。「即位礼正殿の儀」が予定されている10月22日には「天皇制を考える 2」として、天皇制について西南学院の建学の精神に立って考える機会を、九州バプテスト神学校と福岡地方バプテスト連合社会委員会との共催で再び持ちます。このプログラムは「西南学院創立百周年に当たっての平和宣言」で表明された「西南学院の戦争責任・戦後責任の告白を踏まえて」「『平和を実現する人々』の祝福の中に生きる者となる」という決意を具体化するものです。

 講師:辻子 実(ずし みのる)
 1950年生まれ・『靖国の闇にようこそ』(社会評論社)『侵略神社』(新幹社)著者・「安倍靖国参拝違憲訴訟の会・東京」呼びかけ人・「即位・大嘗祭違憲訴訟」原告・恵泉バプテスト教会教会員


【お問い合わせ】西南学院大学神学部 TEL:092-823-4539 (濱野)