増田 智久

採用情報

MASUDA TOMOHISA 増田 智久 入試・国際・教育推進部国際センター事務室

2022年4月1日 新卒採用

職員インタビュー写真1

職員インタビュー写真2

世界にはばたく学生の後押し

西南学院を志望した理由


 私は、就職活動中に、学生の異文化適応力や語学力を高められるような支援や環境の整備に従事したいと軸を定め、教育業界への就職を志望していました。その中でも、「国際性」が一つの特徴でもある西南学院で、将来国際的に活躍したい学生の支援を行いたい、と考えたことが、西南学院を志したきっかけです。
 私自身も、交換留学制度を利用して留学していましたが、新型コロナウイルス蔓延の影響により、途中での帰国を余儀なくされました。留学や海外への挑戦の難しさを経験したことで、「学生自身はもちろん、保護者の方々も安心して留学できるような学生支援に取り組みたい」と思うようになり、私自身が多大な留学支援を受けた大学の事務局職員の仕事に魅力を感じました。

現在の担当業務とやりがい


 海外への留学業務、海外学生の受入業務と国際寮の運営を行っている国際センターにおいて、私は本学学生を海外へ送り出す業務を担当しています。派遣留学や認定留学等の長期留学プログラム、短期語学研修やキャリアアップ海外研修などの短期プログラムの運営を行っています。また、留学プログラムに付随する奨学金業務や留学広報も担当しています。
 担当している派遣業務では、留学する学生の成長を直接感じられることが魅力です。私が担当した留学生が、帰国した際に、充実した留学中の様子や帰国後に頑張っていることを話してくれた時に、大きなやりがいを感じます。今後も、世界各国での学びや経験を求める多くの学生が安心して留学に挑戦できるように、そして学生の進路やキャリア形成に少しでも貢献できるように、学生支援に励みます。

西南職員の魅力


 先輩方とのコミュニケーションが非常に取りやすい環境に魅力を感じています。入職直後から、同じ担当の先輩方からのサポートが非常に手厚く、わからないことは何でも聞ける雰囲気を作ってくれたため、戸惑うことなく仕事に取り組めました。
 また、私が所属している国際センターでは、窓口に留学生が相談に来たり、頻繁に国際交流イベントが開催されたりと、本学の国際性の豊かさを肌で感じられます。積極的な国際戦略の一端を担っていると実感できる環境で、私自身も学生支援や留学広報などに求められるスキルを身につけ、より多くの学生の「挑戦」を支援できる力を身につけていきたいです。

皆さんへのメッセージ


 皆さんはどうして教育業界への就職を志していますか。どのように西南学院に巡り会いましたか。就職活動中の皆さんは、今後のキャリアや生き方について、とても大きく、そして難しい選択をしなければいけないと思います。
 この「就職活動」という機会を、自分自身を知る機会として、今後の活躍軸を考えるきっかけとして、ぜひ有効に使ってみてください。納得できる就職活動の形を見つけられると思いますし、就職後のギャップを減らすことにもつながるはずです。

 18歳人口の減少やグローバル化、デジタル化など、教育業界を取り巻く環境は、大いに変動しています。西南学院では、幼稚園・保育園から大学・大学院、学院本部など様々な部署で働くことになります。「学生・生徒・園児の成長に一翼を担う」という意欲をお持ちの皆さんと一緒に働けることを心待ちにしています。

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