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2025.04.16
【外国語学部】「FLS-Insight@TUFS」修了証明書授与を行いました
4月16日(水)、外国語学部長室にて、「FLS-Insight@TUFS」第3期修了証授与式が行われ、外国語学部4年生の谷英毅さんおよび松浦生斗さんの2名に、東京外国語大学(TUFS)より修了証が授与されました。
FLS-Insight@TUFSは、外国語学部が実施する「外国語学の学びをさらに深化させる国内留学プログラム」です。3年次以上の学生を対象に、半期または1年間、TUFSで高度な専門的学びと、多様な価値観に触れる経験を提供します。所定の単位を修得すれば、本学を4年間で卒業することも可能です。
松浦生斗さんは、TUFSでの学びを通じて自然言語処理と出会い、これまで苦手意識のあった数理的な分野にも関心を持つようになりました。さらに、外国人の友人たちと交流する中で、世界の人々がITに対してどのような価値観を抱いているのかを知ることができたといいます。「将来は、異なる分野をつなぐコミュニケーターとして活躍したい」と語り、就職活動を通しても自身の新たな可能性に気づくことができたとコメントしました。
谷英毅さんは、TUFSの学生との交流を通じて、外国語学習をコツコツと続けることの大切さを再確認しました。ゼミでは国際政治学に取り組むと同時に、課外活動としてアルゼンチンタンゴのサークルにも参加。言語にとどまらず、文化・芸術・国際社会など広範な分野に興味を広げ、「将来は、学問をさらに深く究めたい」という強い意欲を語ってくれました。
二人とも、1年間の学びを終えた達成感と、自信に満ちた誇らしい笑顔がとても印象的でした。
「もっと深く学びたい」「今の自分を越えてみたい」——そんなあなたの挑戦を、FLS-Insight@TUFSが待っています。
第5期の募集は2025年7月より開始予定です。(詳細はMoodle等で告知予定)国内留学という選択肢で、あなたの学びに新たな一歩を加えてみませんか。
(左)谷英毅さん (右)松浦生斗さん