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2025.04.17

【人間科学部児童教育学科×筑後市】筑後市とオリジナル絵本を製作しました

 本学の人間科学部児童教育学科では、包括連携協定を締結している筑後市とオリジナル絵本を製作いたしました。本事業は、市制施行70周年を迎える筑後市が70周年記念事業のテーマである「子ども、未来志向」に沿った事業を検討される中で、親子のきずなを深めるとともに、こどもの成長と発達を促すことができる絵本(読み聞かせ)を筑後市オリジナルで創ることを企画され、人間科学部児童教育学科の学生とともに製作しました。

製作した絵本は、未来を担う子供たちへのプレゼントとして、市内の4か月検診対象児に配布するほか、保育園や幼稚園、市立図書館などにも配布される予定です。

本事業については、2025年4月11日に実施された筑後市定例記者会見でも発表されており、会見に参加した学生は「見て、聴いて楽しむだけではなく、触れても楽しめる絵本になるように工夫しました。」とコメントをしました。

また、担当教員である人間科学部児童教育学科の細川 美幸 准教授からは「本学人間科学部は、人間の幸福を実現するための学問を追求する学部です。なかでも児童教育学科では親子の最善の利益について様々に学びを重ねています。日頃の学生の学びの集大成が、筑後市の親子の幸せの実現に少しでも寄与できるのであれば大変光栄です。」との言葉が送られました。

引き続き、本学は学生の実践的な学びの場の創出や地域貢献に資する機会に積極的に参画していきます。

関係先リンク:筑後市報道発表ページ(https://www.city.chikugo.lg.jp/shisei/_30892/_31043.html

製作した絵本の表紙

筑後市定例記者会見の様子