
ニュース詳細
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2015.05.01
【学内GP】5/12(火)・19(火)2週連続企画!講演会のご案内
2週連続企画として、以下の要領で講演会を行います。
興味のある方は是非お越しください。
また、どちらの日程も、学内での講演会後にアート・スペース・テトラにて
トークイベントが開催されます。(詳細はこちら)
5/12(火)『遊廓のストライキと現代をつなぐ』
登壇者:山家悠平(大手前大学学習支援センター非常勤スタッフ/
京都精華大学ユニオンSocoSoco貸本カフェ管理人)
5/19(火)『「生の負債」からの解放宣言』
登壇者:栗原康(東北芸術工科大学非常勤講師)
時間:4限(15:10~16:40)
会場:西南学院大学1号館408教室
対象:学生、教職員、一般(事前予約不要、無料)
主催:西南学院大学学内GP「ことばの力養成講座」
山家悠平(やんべ・ゆうへい)
専攻は、近代日本女性史。2010年には京都精華大学における嘱託教職員の
更新上限撤廃を求めて7日間のハンガーストライキをおこなう。論考に、
「大学非正規教職員の『あしたのために』」(『インパクション173号』、2010年)、
「貸本カフェからながめる京都精華大学の500日」(『女性学年報33号』、2012年)、
翻訳にレベッカ・ジェニソン「呉夏枝と琴仙姫の作品における『ポストメモリー』」
(『残傷の音――「アジア・政治・アート」の未来へ』所収、岩波書店、2009年)、
著書に『遊廓のストライキ』(共和国、2015年)などがある。
栗原康(くりはら・やすし)
1979年埼玉県生まれ。専門はアナキズム研究。
著書に『G8 サミット体制とはなにか』(以文社)、『大杉栄伝—永遠のアナキズム』
(夜光社)、『学生に賃金を』(新評論)がある。
趣味は、ビール、ドラマ観賞、詩吟。あと、錦糸町の河内音頭が大好きだ。
「踊ること野馬のごとく、騒がしきこと山猿に異ならず」。それが人生の目標だ。