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2018.07.24

7/26(木)教育問題・労働問題について考える国際シンポジウム【一般公開】

          人間科学部/児童教育学科・社会福祉学科共催
        <教育問題・労働問題について考える国際シンポジウム>
              わたしたちの学校が売られる!
   ~アメリカシカゴ市で起きた学力テストの実態と教員と生徒によるボイコット運動~


開催日時   :2018年7月26日(木曜日)18:00~20:30
開催場所   :西南学院大学2号館203教室 
話題提供   :サラ・チェンバース氏(シカゴ市公立小学校教師)
コメンテーター:山本由美氏(和光大学)、川上具美(西南学院大学)
司 会    :門田理世(西南学院大学)

※一般公開、入場無料、事前申込み不要。
※通訳あり


 近年日本でも「学力テスト(全国学力・学習状況調査)」が実施されるようになり、教育の場でもその是非をめぐって議論が行われています。学力テストは全米で実施されており、日本に先んじて様々な問題が持ち上がっています。
 この度、シカゴ市内の公立小学校教師で、教員、保護者、生徒とともに学力テストボイコット運動を行う、サラ・チェンバースさん、『学校を取り戻せ』の著書で和光大学教授の山本由美先生を招き、シンポジウムを行います。
 教育問題や労働問題に関心のあるみなさん、ぜひご参加ください。

<関連する書籍>
 『学校を取り戻せ!シカゴ、足立、貧困と教育改革の中の子どもたち』
   堀尾輝久、横湯園子、山本由美編著、花伝社
 『教育改革はアメリカの失敗を追いかける—学力テスト、
  小中一貫、学校統廃合の全体像—』
   山本由美著、花伝社