10月20日(水)、在福岡アメリカ合衆国領事館のユキ・近藤・シャー広報担当領事をお招きし、『外交官と話そう』と題した対面形式での座談会を行いました。
　この座談会は、本学インターナショナル・ハウス(国際寮)のRA(レジデント・アシスタント)が企画し、主催したもので、本学学生約40名が参加しました。
　当日は、参加者から「外交官に必要な能力とは？」「国に貢献したと思えた経験は？」などの質問があがり、近藤・シャー広報担当領事は、学生時代や外交官としての実務経験をもとに回答し、「将来、自分がやりたいことを見つけられるように、語学学習やインターンシップなど、何事にも挑戦してほしい」と、学生時代に多様な経験をすることの重要性を語りました。
　本イベントを企画したインターナショナル・ハウスRAの福元崇晃さん(国際文化学部国際文化学科3年)は、「対面で直接交流できる機会を持ちたいという思いから今回のイベントを企画した。近藤・シャー広報担当領事の話を通じて、国際社会で活躍するための秘訣や海外で学ぶ意義などが参加者に伝わったのではないかと思う」とコメント。
　参加者にとって、国際社会の最前線で活躍する外交官から直接話を聞き、将来のキャリアについて考える貴重な機会となりました。



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