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2022.08.04

ラテンの部で別當・平井ペアが優勝 (第61回全日本学生選抜競技ダンス選手権大会)

 7月10日に東和薬品RACTABドーム(大阪府)で行われた「第61回全日本学生選抜競技ダンス選手権大会」ラテンの部で、本学競技ダンス部の別當純也さん(経済学部国際経済学科4年)・平井翠祐さん(文学部英文学科4年)ペアが見事優勝を果たしました。

 

 競技ダンスは社交ダンスを競技化したもので、ダンスの技術や表現力を競うスポーツです。全日本学生競技ダンス選手権は夏・冬に年2回開催され、全国の大学生が学生競技ダンスの頂点を目指し競い合います。お二人は昨年12月に行われた冬の大会でも決勝に進出し、惜しくも優勝は逃しましたが、3位入賞という成績を残していました。

 

 大会優勝を振り返り、別當さんは「前大会での結果が自信に繋がり、今回は必ず優勝できるという強い気持ちで挑めました。練習をする中で意見がぶつかることもありましたが、ペアとして同じ目標を持っていたからこそ、結果を残すことが出来ました。ずっと全国大会での優勝を目指していたので、目標を達成できて嬉しいです!」、平井さんは「大会当日は他選手の成績や順位を気にする間もなく、優勝することだけを考えていました。結果発表で自分たちの番号が呼ばれた瞬間、すぐには優勝の実感が湧きませんでしたが、入賞ペアが単独でダンスを披露するHonerダンスで自分たちの曲が流れ、会場中の視線を浴びた瞬間に優勝したことを実感しました。その時のダンスが一番楽しめたような気もします。コロナ禍で練習ができない時期もありましたが、今は諦めなくて本当によかったなと思っています。」と述べました。

 

 前大会入賞の取材時、「次の大会では優勝を目指している」と目標を語り、有言実行したお二人。冬には大学生活最後の大会が予定されています。「次は連覇を目指します!」と更なる目標を語ってくれました。

 今後、お二人のますますの活躍が期待されます。