ニュース詳細
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2024.11.05
第23回大学対抗交渉コンペティションに本学学生が出場します
11月16日(土)、17日(日)に開催される第23回大学対抗交渉コンペティションに、法学部多田ゼミの学生を中心としたチームが出場します。今回の大会は、上智大学にて対面形式にて開催される予定です。
大学対抗交渉コンペティションとは、毎年1回、2日間にわたって行われる仲裁・交渉の大学対抗戦で、日本の有数の大学と海外の大学の学生が競い合う大会です。
国際ビジネスの架空のケースを題材に1日目には模擬仲裁を、2日目には模擬交渉が行われ、2カ月かけて各大学は大会前までに英文契約書を含む約60頁の問題に取り組みます。仲裁はUNIDROIT国際商事契約原則を準拠規範とするもので、参加者は架空の会社であるレッド美術館とブルー社の弁護人となって、仲裁人役の審査員を前に、説得力ある弁論を行います。
交渉では、レッド美術館とブルー社に共通の情報に加えて、両社の固有の事情等を記載した秘密の情報が配布されます。各メンバーには、副館長、部長等の役職が割り当てられ、役職に応じた役割を果たしつつ、事前に準備した交渉の結果を獲得することが求められます。
本学から出場するチームは、国際的な仲裁や交渉について学ぶ法学部・多田望教授ゼミ生を中心とした学生で構成され、今回も日本語の部に出場します。
今大会に向けて、メンバーの和田啓志さん(法学部法律学科4年)は「この活動を通じて、法的思考力と交渉力を磨きたいです。チームとしては入賞を目標に頑張ります!」と意気込みを語ってくれました。
皆さん、応援よろしくお願いいたします!