6月27日(金)、経済学部東茂樹ゼミがタイ王国・カセサート大学からの訪日団を受け入れました。
　本学は、カセサート大学と国際交流協定を締結しており、カセサート大学経営学部から、福岡の企業において海外インターンシッププログラムを実施する期間中に、本学の学生とも是非交流したいという要望が昨年に引き続いて届き、アジア経済を学修している経済学部の東ゼミが2回目の受け入れを行いました。
　6月27日当日は、カセサート大学経営学部国際マーケティングプログラム（英語コース）の教員1名と学生8名が本学を訪れました。
図書館の多目的ホールで、東ゼミとカセサート大学の学生が、それぞれの大学や国の文化などについてクイズ形式のプレゼンテーションを行い、相互の理解を深めました。
英語でコミュニケーションをとりましたが、内容が身近で関心をもつものであったため、お互いに打ち解けて盛り上がり、予定していた時間があっという間に過ぎました。
　東ゼミの学生からは「タイの学生との交流会を通して、異なる文化を知り理解することの楽しさを学びました」、「タイ人の学生と友達になり、英語を通じて日常会話ができて楽しかったです」などの感想が寄せられました。
　今回の企画により、学生は運営に自信を持つようになりました。さらに日本と海外を“つなぐ”役割を、将来担うことが期待されています。