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2025.11.07

【神学部】11/17(月)公開シンポジウム「『戦後80年』を考える」開催のお知らせ

 神学部では、「『戦後80年』を考える」と題し東アジアの戦争をめぐる過去の歴史と現在、そしてこれからの平和構築について考えるシンポジウムを開催いたします。

【日時】11月17日(月)17:00~19:00
【場所】西南学院大学 2号館402教室
【料金】無料
【開催方法・申込】ハイブリッド開催
※オンライン参加のみ要申込。 申込締切⇒ 11/13(木)
※申し込みはこちらのフォームより⇒ https://forms.gle/yHnp2jrMbotT7N7z6
※チラシのURLやQRコードからも申込可能です⇒ チラシ
【対象】学生・教職員・一般(どなたでも参加できます)
【プログラム】
17:00~17:05 主催者挨拶:日原広志(神学部長)
17:05~18:05  発題
「敗戦後80年を考える」:黄 南徳(神学部教授)
「身近な戦争遺跡からたどる80年前の空気:伊藤慎二(国際文化学部教授)
「ポスト・コロナの老いと成熟の平和」:田村元彦(法学部准教授)
18:05~18:10 休憩
18:10~19:00  シンポジウム

敗戦後80年間、日本は平和憲法の下、他国と戦争することなく経済的繁栄を謳歌してきました。しかし今や、防衛費のGDP比2%が既定路線となり、排外主義的な歴史修正の言説がネットに溢れ、新しい「戦前」の状況に突入しつつあります。私たちはこの機会に東アジアの戦争をめぐる過去の歴史と現在、そしてこれからの平和構築について考えたいと思います。

【お問い合わせ先】
神学部教授 須藤伊知郎
sudo@seinan-gu.ac.jp