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2015.01.13

経済学部の河鍋さんが公認会計士試験に合格しました

 2014年の公認会計士試験に、経済学部経済学科4年の河鍋優寛さん(春日高等学校
出身)が見事合格しました。公認会計士試験は、金融庁の公認会計士・監査審査会が
年1回開催しているもので、合格率が極めて低く、会計系の資格試験では最難関の試験
であると言われています。河鍋さんは大学2年生の時に公認会計士を目指そうと決意し、
専門学校に通いながら勉強を続けました。大学3年生の時、一度試験にチャレンジしたも
のの不合格となり、その後も模試などでなかなか点数が取れずに諦めかけたこともあった
そうですが、日々の地道な努力が今回の結果につながりました。また、公認会計士を目指
す在学生に向けては「簿記は自分が努力した分だけ点数となって返ってきます。今やって
いる努力はいつか必ず実を結びます。自分に負けず頑張ってください」とメッセージをいた
だきました。
 今後は、福岡市内の監査法人に勤務されるそうで、「将来は会社経営者のコンサルタント
や成長企業のCFO(最高財務責任者)となって企業を成長させていきたい」と語ってくれました。
 今年度は、河鍋さんに加えて本学の卒業生3人も合格しています。みなさんの今後の活躍
が期待されます。